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こんにちは!管理人Yです♪
麻辣湯(マーラータン)のトッピングでよく見かける「紅白団子」。
お店によっては「蟹団子(カニ団子・かに団子)」と表記されていることもあるこの具材。
見た目はかわいらしいですが、「中に何が入っているの?」「プチプチするけど魚卵?」と気になって検索する人も多いはず。
この記事では、紅白団子の中身の正体を中心に、原材料や食感の理由についてわかりやすく解説します!
まず知っておきたいのは、
麻辣湯の紅白団子は、日本の和菓子の団子とはまったく別の食べ物です。
いわゆるお花見などで食べる紅白団子は、米粉やもち粉を使った甘い和菓子ですが、
麻辣湯の紅白団子はスープ用の具材。
甘さはなく、分類としては
練り物・加工食品の仲間になります。

名前は同じでも“全くの別物”!
紅白団子の外側の正体は「白身魚のすり身」

紅白団子の外側は、
白身魚をすりつぶしたペースト状の原料を団子状に加工したものです。
イメージとしては、
つみれ
かまぼこ
に近いですが、表面はよりなめらかで、
麻辣湯のスープをしっかり吸う作りになっています。
紅白団子の中身は何?プチプチの正体

紅白団子(蟹団子)の中身について、
原材料表示を確認すると、
**「とび魚卵」**
と表記されている商品が非常に多く見られます。
とび魚卵とは、
いわゆるトビウオの卵で、
回転寿司の軍艦などでもおなじみの魚卵です。
この「とび魚卵」が使われていることで、噛んだときのプチプチ食感が生まれているんですね!

とびっこっぽい食感なのは、これが理由なんだね💡
なぜ「蟹団子(カニ団子)」と呼ばれるの?
紅白団子が蟹団子と呼ばれる理由は、
中身がカニだから、というわけではありません。
多くの商品では、
- 原材料にカニエキスや甲殻類エキスを使用
- 風味付けとしてカニの旨味を加えている
という特徴があります。
そのため、
- 見た目
- 魚卵+カニ風味
- 中国系食材での呼び方
これらが合わさり、
「蟹団子」「カニ団子」「かに団子」と呼ばれているようです。
※ 実際のカニ身が入っているとは限りません。
赤と白の違いは「中身」より「見た目」
紅白団子の赤と白で、
中身や味に大きな違いはほとんどありません。
赤い部分は、
- 唐辛子
- パプリカ
- 紅麹
などで色付けされていることが多く、
見た目のアクセント用と考えてOKです。

かわいい見た目だよね♪
原材料表示でよく見かける表記例

紅白団子(蟹団子)の原材料表示では、
以下のような記載がよく見られます。
- 魚肉すり身
- とび魚卵
- 魚卵加工品
- でん粉
- カニエキス
- 調味料(アミノ酸等)
魚卵や甲殻類が含まれる商品が多いため、
アレルギーがある方は必ず原材料表示を確認しましょう。
まとめ
麻辣湯の紅白団子(蟹団子)は、
中に「とび魚卵」が使われていることが多く、
そのため、食べたときにプチプチとした食感を楽しめる具材です✨️
外側は白身魚のすり身、
風味付けにカニエキスが使われていることもあり、
和菓子の団子とはまったく別物。
正体を知っておくと、
次に麻辣湯を食べるとき、ちょっと安心して選べますよ。

ぜひ参考にしてね!

